「海泡」(樋口有介 著) 中央公論

海泡 (中公文庫)

海泡 (中公文庫)

樋口有介作品の主人公は、久しぶりに帰省したりすると、碌な目に逢わない。
ちっさな地方都市の風景を得意としてたと思うので、小笠原という舞台は今までにない田舎。
しかし、東京圏と言えば東京圏… 微妙かな。